残念なこと
でも、残念ながら敷地が狭く、
あまり大規模な展覧会は開けないようです。
また、「私立」ならではの、
ともすれば「マニアック過ぎる」展覧会を
ちょくちょく開いている印象です(苦笑)。
まあ、そんな美術館がたくさんある方が、
文化はより成熟してゆくのだと思うので、
その事自体は、むしろ歓迎されることなのかもしれません。
そんなふたつの美術館の「良いトコ獲り」をしたのが、
「森美術館」だと思います。
「六本木ヒルズ」という、最高のロケーションと、
潤沢な予算を惜しみなく使ったであろう、
大規模で魅力的な企画展を、いつも開催してくれます。
少し「売れ筋狙い」が気になってしまう時もありますが…。
でも、商売として成り立たせるためには
「売れ筋狙い」「流行取り」はしかたないでしょうね。
集客の見込めない企画は、
どんなに良質な作品をそろえても、
やっぱり、成り立たないんでしょう…。
社会の中での「美術」の位置づけって、
とっても微妙な気がします。
美術に興味がない人が、世の中多すぎます…(涙)